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興運重機

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  クレーン作業、トラック・トレーラー貨物輸送の興運重機です。
  安全を最優先し、なお高い技術力でお客様の信頼にお応えします。

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2016-12-16 クレーン車2台、現役引退!

この12月、2台のクレーン車が役目を終え、興運重機を去りました。

45tラフター(14号車)

■ 45tラフター(KR-45H-VS)

稼働期間:平成11年11月 ~ 平成28年12月

一昔前の直線的でゴツゴツとした硬派なイメージを与えるデザインのラフターでした。今風に言えばエッジが効いているデザインで個人的には好感を持っていました。

長きに渡り当社の業務へ貢献してくれたラフターです。

16tラフター(12号車)

■ 16tラフター(RK-160-3)

稼働期間:平成18年2月 ~ 平成28年12月

「エアコンさえ効けば、使いやすい、いいレッカーです。」(元担当者談)

まだまだ現役で稼働できるのですが、13tと25tの間で活躍の場を失い、今回の戦力外通告となりました。

どこか涼しい地方を新天地としてくれるといいですね。

2016-12-03 2tユニック車リニューアル!

日野2tユニック
UD2tユニック

2tユニック車の老朽化にともない、新車へリニューアルいたしました。

車種は「トントントントン ヒノノニトン」でおなじみ日野のデュトロです。

車体の大きさやユニックの性能・荷台の長さ・幅などに以前のものとの大きな差異はございません。

しかし、事故の予防面から見ると、車体トラブルのリスクが大幅に軽減され、それに伴って副次的に発生する事故が飛躍的に予防されたことになります。

これでお客様よりお預かりした荷物を、より安全・確実に目的地へ届けることが可能になったと確信しております。

さて、旧車(下の小さい方の写真)ですが、バンパーの塗装などが一部剥げ落ち、戦場からの帰還兵のような面構えで「俺はまだ走れるぞ!」と言わんばかりの風体です。

それでも走行距離70万キロ超、歴戦の疲れは隠しきれず、時折急なメンテナンスを必要とするようになってきておりました。

当然下取りの後、しっかりメンテナンスされたうえで、どこぞやの町をまた颯爽と走り回ってくれるものと信じております。(再会が楽しみです!)

「死ぬまで現役」は車も人も同じ!ステージこそ違え、このクルマに負けないように歩んでいこうと考える、今日この年の瀬です。

2016-11-11 新型130tオルター登場!

カトウ130tクレーン車KA-1300R
カトウ130tクレーン車KA-1300R

弊社の所有する130tクレーン車を最新のモデルへチェンジしました。

型式でいうとKA-1300SLからKA-1300Rへの変更になります。

最大の特徴はウエイトが8t増量され、サイドウエイトが新設されたことで、ウエイト装備のバリエーションを様々に変えることが可能になりました。これにより作業内容に合わせた、機動性にとみ安定性を増した作業を実現します。

当然ウエイトが増えたことで吊上げ能力も改善されており、旧機のメインブームの最大作業半径が46mだったのに対し48m、作業半径46mでの吊り上げ能力が1.1tだったものが2.3tに大幅向上しており、まさに130tを超えた130t車といえます。

この新しい機械を使い、より安全で、より高い能力を皆様に提供して行けるものと信じて止みません。

今後とも皆様の工事作業等で弊社のクレーン車をご活用していただけますよう、お願い申し上げます。

2016-09-22 排ガス規制を理解できず混乱しました

排気ガス

もともとはAdBlue(尿素水の商品名)が何故必要なのか知りたかったのですが、それがディーゼルエンジンの排ガス規制に関連することを知り、では規制はどうなっているか調べようとしてハマってしまいました。

今考えると原因は、排ガス基準と排ガス規制の「基準」と「規制」という言葉がゴチャゴチャに使用されていることによるものでした。

排ガス基準は単純に調査項目ごとのしきい値を決めたもの。
排ガス規制は「◯◯基準を✕✕までにクリアしなさい」と定めたもの。

この2つは明確に区別しなければなりません。

そしてもう一つ混乱する要因として、基準/規制それぞれの呼び名が1次基準、2次基準…、かたや1次規制、2次規制…と似かよっているため勘違いしやすいのです。

現時点で理解出来た範囲ではありますが、ラフタークレーンが所属する特殊自動車排ガス規制と排ガス基準の対応をまとめてみます。

特殊自動車
排ガス規制
クリアすべき
排ガス基準
適用開始
1次2次:2003年基準2003年10月
2次3次:2006年基準2006年10月
3次3.5次:2011年基準2011年10月
4次4次:2014年基準2014年10月

こうしてまとめることができると、例えば1次規制でどの基準をクリアしていれば良いのかがすぐに分かります。

適用開始には猶予期間がありますので、現在は3次規制と4次規制が混在している時期ですが、 定格出力が130KW以上560KW未満(概ね13tを超えるラフタークレーン)の4次規制猶予期間が2016年8月31日までだったので、この定格出力でこれから出てくる新しいものはすべて4次規制(4次:2014年基準)適合車ということになります。

どのような方法で規制をクリア(基準に適合)してくるのか楽しみですが、尿素水が追加で必要になるなど、経費増につながるような対策は避けていただきたいというのが本音です。

2016-09-03 ストレスで押しつぶされないために

宇宙

ストレスチェック制度が大企業では義務化されるなど、ストレスをため込ませない試みが行われているようですが、結果が見物です。

部下のストレスをケアするために逆に上司がストレスを溜め込んだりして…。冗談ですが、よくありすぎて笑いが引きつってしまいます。

こんな手もありますよということで、「ストレスが溜まっているな」と感じた時に見ると有効な動画を、ある方に教えてもらいましたのでご紹介します。

https://youtu.be/GoW8Tf7hTGA

ストレスが高じてうつ状態にさしかかると「自分なんて…」と考えるそうですが、この動画は宇宙の大きさを映像と数字で明快に教えてくれます。

逆に人間なんてどれだけちっぽけな存在かも理解することができます。

あなたが小さいのではなく、「みんな小さい…」(ここが大事!)。地球も太陽系もみんな小さい。

よく小さいものを表現する例えに、(少々言葉が汚いですが)「目くそ鼻くそ」なんて口にしますが、宇宙の規模から考えたら人類社会の存在なんてそんなに巨大なものではありません。

ほとんどゼロです。無に等しい。全く存在しないも同じ。

だからはっきりと言えます。解決に向けて前向きにあがいているあなたであれば、

「そんなちっぽけな悩みなんて、すぐに解決します」、と。

2016-08-06 クレーン合図の重要性

クレーン標準合図法

クレーンのオペレーターは合図者の指示に従ってクレーンを操作します。

建屋の向こう側の荷を吊り/降ろししたり、ビルの屋上の荷を吊り/降ろししたりと、オペレータの死角になる場所での作業が必要になるため合図者は欠かせません。また、現場でのその局面の作業の段取りなどは、遠く離れたオペレータでは把握しきれず、そういった面からも、その場にいる合図者の合図を頼りにすることになります。

そのため、合図者とオペレータの意思疎通がスムーズであれば、それだけ安全でスピーディな作業を実現できることになります。

その意思疎通を担う合図ですが、手、旗、笛、声(無線)などの方法が混在しています。それに建築、鉄構、土木、設備などそれぞれの業界でも俗に言う「方言」のようなものが存在しており、結構多岐に及ぶようです。

その為、意思疎通の不十分なケースも存在するとか…。

「クレーン標準合図法」というのが決められているようですが、(基本は基本として)人間のやることなのですぐに亜流が出来てしまうのもしかたのないことかと思います。

まことに月並みですが「相手を思いやる気持ち」が、この手の仕事では一番大事。作業を安全に完了させるため、今一度、皆が周囲を思いやって作業を進めていきましょう。

2016-07-08 優秀安全運転事業所表彰で興運重機が「銀賞」をいただきました。

受賞者の記念撮影

今月の7月6日水曜日に宇部の警察署から「優秀安全運転事業所表彰」として「銀賞」をいただきました。

今回受賞したのは川上にある長州貨物さん、船木の船木鉄道さん、それと弊社の3社です。

表彰の基準は20人以上の従業員に対して、

1年間の交通違反件数が3%以下、軽傷事故件数が1%以下が金賞、
同じく、交通違反件数が5%以下、軽傷事故件数が1%以下が銀賞、
さらに、交通違反件数が7%以下、軽傷事故件数が2%以下が銅賞、

ということで長州貨物さんが金賞を、船木鉄道さんが銅賞を受賞されております。

運送を生業としている者として、交通安全取り締まりの本家本元である警察署から表彰されることは、大変ありがたいことだと感じております。

が、しかし金賞でないということは僅かながら違反が存在することも事実です。

今回銀賞を受賞できたのは社員の皆さんのお陰。受賞を周知して、より一層安全運転の気運を盛り上げて行きたい思います。

2016-06-20 ISO9001:2008を更新しISO9001:2015へ

ISOcertifed

今年6月でISOの有効期限が切れるため、更新審査を受けると同時に2015年改訂規格への移行審査を受け、無事に適合組織として登録されました。

2016-06-18 墜落と転落の違いをご存知ですか?

墜落・転落

先日、あるゼネコンさんの安全衛生大会に参加してきました。

いつものようにブログのネタになるような話を探しながら、皆さんのお話を伺っていたところ、「墜落」と「転落」の違いをご存知ですか?と演者の方が問いかけられました。

日本の死亡を伴う業務災害のうち1/4強を占めるのが「墜落・転落」災害で、どちらの会社も安全衛生管理の重点目標として「墜落・転落」の防止を掲げておられるほど注目を集めている言葉です。

墜落・転落と一括りで使用されるケースが多いため、「墜落は真下に落ちること、転落は斜面を転がって落ちること」程度の認識しかなく、明確に定義があることを初めて知りました。

40°以上の勾配を落ちた場合が墜落、未満であれば転落。これが正解らしいです。

定義がわかるとそれぞれを明確に区別することができるため、各々個別の対策を考えやすいように感じます。

無意識に使っている様々な言葉ですが、きちんと定義を理解することも、少しは安全に繋がる行動なのかなと、お話を聞きながら考えました。

2016-05-30 熱中症対策とアイドリングストップ

熱中症

今年も暑い夏がやって来ました。NASAによると「2016年は史上最も暑い年」とか。

このような折も折、「熱中症対策」が話題になってきています。


クレーン車オペレータの熱中症対策は深刻な問題です。

何故かというと、クレーン車のキャビンは暑い(熱い)です。四方天井が窓となっているため直射日光をまともに受けます。そしてキャビンは狭い。

しかも、環境や騒音のことを考えると、クレーン車も作業待ちが発生した場合に、アイドリングをストップさせることを求められています。
会社としてはその分燃費が向上するので経費削減となり喜ばしいのですが…。

真夏にアイドリングをストップさせクーラーが使えないとなると、室内は人間の存在できる環境ではなくなります。当然のように熱中症の症状を呈するものが続出する事になり、おおきなジレンマを抱えているのです。

狭いキャビン内でも作業の邪魔にならず、太陽光のようなクリーンエネルギーで稼働する強力なクーラーを誰か開発してくれないものでしょうか?

炎天下、涼しいキャビンの中で一人だけ楽々作業をしているように思われがちなオペレータですが、実際はやはり熱中症と戦っていることを知っておいて下さい。

2016-04-30 トラックの日常点検に関して、社内講習会を実施しました。

講義中の有富さん(山口日野自動車)

先日(平成28年4月28日)、山口日野自動車株式会社様のご支援をいただき、弊社の運輸部員と重機部員を対象とした、トラックの日常点検に関する社内講習会を実施しました。

カリキュラムは前半を実際にトラックを使っての日常点検手順の確認(実地研修)、後半を日常点検の必要性・重要性・心構えに関してのレクチャ(座学)となりました。

実演中の西崎さん(山口日野自動車)

毎日行う日常点検はマンネリ化し、形だけの点検になりがちですが、今回の講習を通じて、効率的な点検の手順と方法を、また単に法律で決められているから渋々行うのではなく、自分の仕事のパートナーの体調を気遣う心が、自然と事故を遠ざけていくのだと云うことを再認識することができました。

今回講師役をお願いし、快く引き受けてくださった、
山口日野自動車株式会社の、前半の実地にてご指導いただいた西崎様、後半の座学にてレクチャーいただいた有富様、全体のマネジメントをとっていただきました篠原様。
ご多忙中にも拘らず、お時間をいただき誠にありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

2016-04-11 電線との離隔距離

電線との離隔距離

クレーン作業において上空を走る「電線」は、見落としがちな危険で厄介な代物です。

高電圧の送電線などは触れなくても放電し、大きな事故となる可能性を秘めています。

まずは最低限の知識として、電線からの離隔距離は認識しておく必要があります。


その前に電線の種類の確認です。電線には大きく分けて2つの種類があるのをご存知でしょうか?

それは「配電線」と「送電線」で、見分け方としては通常の電柱から伸びている電線は配電線、鉄塔から伸びている電線は送電線と分類できます。

電柱のイラスト

配電線の離隔距離は次の通りです。

電圧隔離距離
配電線100V・200V2m
6,600V2m
鉄塔のイラスト

送電線の離隔距離は次の通りです。

電圧隔離距離
送電線22,000V3m
66,000V4m
154,000V5m
275,000V7m
500,000V11m

電線のそばで作業する場合には、離隔距離だけでなく、次のような準備も必要です。

  • まずは電力会社に電話し、作業内容を相談する
  • 配電線であれば防護管の取り付けを電力会社へ依頼する(送電線は電圧が高いため防護管の取り付けはできない)
  • ワイヤーやリミッターなどでブーム角度を制限し、離隔距離内への進入を防ぐ
  • 保護ロープを張り、注意札を取り付け、離隔距離内への進入を防ぐ
  • 専任の監視人を置く
  • クレーンにアースを取り付ける

「転ばぬ先の杖」
しっかりと準備して、安全に作業を進めましょう!

2016-03-24 13tラフタークレーン車(KATO MR-130Ri)を追加導入しました。

新12号車(KATO MR-130Ri)

加藤製作所の13tラフター(KATO MR-130Ri)を1台追加導入いたします。

機械のカタログはこちら、性能表はこちらをご覧ください。

MR-130Riの特徴としては、ジブの振り出しに上部旋回体やキャリア上での作業が必要ないことです。また、低騒音型建設機械の指定も受けています。

この1台を加え、弊社の13tラフターは計3台となりました。

身近で気軽にご利用いただける13tラフターです。
一般住宅の建方・設備の搬出入・看板の取り付け、メンテナンス等々、広い用途で御社作業者の負担を軽減します。

今後とも皆様の工事作業等で弊社のクレーン車をご活用していただけますよう、お願い申し上げます。

2016-03-01 FAXできれいに届く地図を印刷したい

FAXのイメージ

この業界では地図をFAXで送ることが多々あります。

作業をお手伝いいただく業者の方に、作業場所を連絡するために利用します。しかし、原稿はパソコンからカラーできれいに印刷されているので、FAXもきれいに届いているものと考えがちですが、そうでもないようです。

基本的にFAXはモノクロの濃淡2色、カラーの微妙な色合いは飛んでしまって肝心の道路が写っていないということが発生していました。

そこで何とか対策をと考えて、ネットを検索しGoogl map,mapfan,いつもNAVI,マピオン等々試してみましたが結果は芳しくありません。FAX側の機能で「写真送信モード」も試しましたが、結果は今一つです。仕方なく、いくつか有料のサービスがあるようなので、これらの利用を視野に入れ始めておりました。

そのような時、ある業者さんが送ってこられたFAXが、当社がよく利用している「いつもNAVI」の地図なのに道路がくっきりとした線で届いています。

それで「いつもNAVI」をよくよく調べたところ、「街歩き」モードがあるのを知りました。地図の左下方に「標準地図/街歩き」のどちらかを選択できるようになっています。

ここで「街歩き」を選択すると地図の下地を白色にしてくれるため、道路の線が比較的くっきりと表示されます。

これで問題解決してくれれば良いのですが・・・。
どなたかよい方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。

2016-02-23 25tラフタークレーン車(KATO SR-250Ri)を1台追加導入しました。

加藤製作所の25tラフター(KATO SR-250Ri)を今週より1台追加導入いたします。

機械のカタログはこちら、性能表はこちらをご覧ください。

SR-250Riの特徴としては、ジブの振り出しに必要なスペースが従来型より10.6m削減されていることです。また、伸縮操作の一部が車内操作で可能になっていますので、オペレータの労力軽減、安全性の向上にもつながります。

この1台を加え、弊社の25tラフターは計8台となりました(うちSR-250Riは2台)。最も機動力に富む25tラフターの追加導入で皆様のご依頼へより迅速に対応していけるものと考えております。

今後とも皆様の工事作業等で弊社のクレーン車をご活用していただけますよう、お願い申し上げます。

2016-02-16 山口宇部空港近隣の航空法にかかる制限について

山口宇部空港から半径3,500m

弊社の近くには山口宇部空港があります。

生活する上では、たまに風向きの関係でしょうか、離着陸時のジェットエンジンの音が大きく感じられることがありますが、それ以外ではさしたる影響もありません。
しかし、仕事の面では空港近隣に航空法による制限があり、知らなかったでは済まされないことなので少し調べてまとめておきます。

詳しくは山口宇部空港発行のこちらの文書を参照するとして、以下は我々に関係のある制限に関してのまとめです。

まず、言葉の理解ですが、制限の名称に「表面」という言葉が使われています。この「表面」とは「飛行の安全のために確保されるべき空間の底面」のことです。

制限としての表面には3種類あり、進入表面、転移表面、水平表面があります。

進入表面:航空機の離着陸前後の直線の安全を確保するために必要な表面
転移表面:航空機が着陸時の進入を誤った際の脱出の安全を確保するために必要な表面
水平表面:航空機が飛行場上空で待機する際の安全を確保するために必要な表面

3種類ありはしますが、我々に関係するのは水平表面だけなので、この制限内容を詳しくみてみると、

水平表面:飛行場の標点の垂直上方45メートルの点を中心として半径3,500メートルで描いた円周により囲まれた平面

となっています。(上記の45mは山口宇部空港から45mなので、海水面からの高さだと49.54mとなるようです)

要するに空港から半径3,500m以内では45m以上の高さに物をおくことが原則禁止される。また、水平表面から6m下方にある表面も水平表面に著しく近接するとして制限を受ける場合があるようです。
となると、39m以上の高さにブーム等を起こすと、この制限にかかることになります。

また常磐公園などの標高のあるところ(標高28m程度と聞いています)は制限にかかりやすくなってしまいます。計算すると15mを超えると注意が必要になりそうです。

メインブームを70度まで起こして39mを超えるのは50tクラス以上のクレーンです。マゴを出しての作業や標高のあるところでの作業では、これ以下のクラスのクレーンでも制限にかかる可能性があります。 注意が必要です。

2016-01-19 今年もよろしくお願いします。

初日の出

随分と遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。

新年これが最初の書き込みとなります。

興運重機は新年とともに新しいクレーンオペレータを1名加え、幸先の良いスタートを切ることができました。

しかし社会情勢を見てみると、新年早々株価が大幅に下落し17,000円を割り込んだり、バスの事故で若い命が多数失われ、このことがきっかけで再び企業のコンプライアンス違反問題が再燃し、大掛かりな監査などで企業の姿勢が問われようとしています。

今年も波乱万丈の1年となりそうです。

それでも絶対にブレてはいけないのが安全に関しての心構え。

「自分を守り、家族を守り、仲間を守る」

ケガと病気に細心の注意を払いながら、忙しくとも明るい雰囲気で仕事を続けていけることを願って止みません。

今年もよろしくお願いします。

2016年のアーカイブ

2016年の興運重機ホームページで掲載した記事の一覧です。

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